昨日苦言を呈してしまったお宿、見送りの時に凄い演出で見送っていただいた。
自分の中での相手への感情でどんどん変わっていくものなのだとわかった。その人との関係が終わるまでは自分の中の感情というのは変わっていくので道中で評価を下してはいけないなと反省した。
11時ごろに実家へ帰省し(まぁ帰省といっても車で20分くらいのところに住んでいるのだが)、両親と弟に会う。我が子が弟と会うのは初めてである。
両親、弟ともに我が子をとても可愛がってくれて、この空間がまさに幸せという言葉が表すところではなかろうかと感じた。少なくとも自分にはそう思えた。
赤ちゃんの破壊力はユーモアに勝る。
幸せな気持ちで帰宅。エレベーターがなんだかガンガン鳴っている気がする。
テレビをつけてみると津波/逃げろのテロップ。
このような幸せな年末年始から急に日常が崩れ去っている人々がいるということか。きっと同じように小さな子供を抱えている人たちもいる。子供が生まれてから苦しくなることが増えた。
できる限り多くの人が辛い環境から早く脱すことを願う。
Twitter上でクラッシュ症候群に対して、高須院長が噛み付かれていた。
津波が来るかもしれない状況下での対応というのはどっちが正解なのだろうか。津波がないのであれば搬送先が決まった段階でどけるとなるのか?6時間程度で発症、1時間でも発症の可能性あり(日本内科学会 (https://www.naika.or.jp/saigai/kumamoto/atsuza/))であれば、今回の場合は搬送先を確保してからどけた方が良かったのかなと個人的には思う。
循環器内科医として普段救急医療をしている俺でもあやふやな事がしかない。普段接していないものに対してはこの程度なのであるから、謙虚に生きよう。
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