13日は風邪であまり何も手につかなかった。カラダの不調を気力で乗り切るのには限界がある。プレミアム商品券で葛根湯とパブロンを買い込み帰宅。
14日も起床時は風邪気味ではあったが、パブロン定期内服で外来/筋トレをこなした。症状を抑えればなんとかなる。正直かなり筋トレは気が重かったが意外といける。その後少し仮眠をして、仕事を再開。夜はしこたま飲んでしまったが、翌日には風邪は治っていた（二日酔いで風邪より起きるのはしんどかったが）。
最近風邪をこじらす事が多かったので2日で治った事は嬉しい限りである。
今回の風邪では漢方を取り入れてみた。東洋医学の考え方など皆目知らないし、基本的に西洋医学が正しいと思っている。
ただ自分の風邪くらい、少し遊んでみるかという気持ちである。
何か新しい武器を手に入れれば風邪を診るのも楽しくなるかもなという思惑もあった。
風邪なら葛根湯、インフルなら麻黄湯と1:1で対応させていたが、これは誤りのようである。
風邪でも症状の出始め、回復期、こじらせ期で内容が異なる。
今回は12日の夜から咽頭違和感があり、13日の夜から葛根湯を開始。
葛根湯は初期（1〜2日）に飲んで、汗を思いっきり出させて治してしまうもののようだ。
なるほど、確かに汗は出る気がする。
15日はTAVI後のPCIと、LADのtype AのPCIを行った。
TAVI後のPCIはかなり難しい。ガイドはかからないものと考えた方が良さそうである。
その後HRSのabstractを提出し、明日のアブレーションの準備を行った。
今年はPCI20件、ABL48件、EVT12件でフィニッシュしそうである。
手技件数を増やす事、俺の露出をより増やす事、そして医業以外で月10万を確実に稼ぐ事が目標となりそうである。
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